Canonミラーレス一眼eos kiss MをWEBカメラ化してみた
こんにちは
ぽんこつSEです。
2020/4/28にCanonからUSB接続するだけでWEBカメラとして使用できるようになる
Windows用ソフトウェア「EOS Webcam Utility Beta」が公開されたようなので試してみました。
私はeos kiss Mを持っているので、こちらの機種だけですがWEBカメラにしてみたので
方法を書いてみたいと思います。
対象機種
全てのcanon一眼が対象ではなく、以下の機種が対象となるようです。
一眼レフ
EOS-1D X Mark II
EOS-1D X Mark III
EOS 5D Mark IV
EOS 5DS
EOS 5DS R
EOS 6D Mark II
EOS 7D Mark II
EOS 77D
EOS 80D
EOS 90D
EOS Rebel SL2
EOS Rebel SL3
EOS Rebel T6
EOS Rebel T6i
EOS Rebel T7
EOS Rebel T7i
EOS Rebel T100
ミラーレス一眼
EOS M6 Mark II
EOS M50 (日本ではeos kiss Mのようです)
EOS M200
EOS R
EOS RP
「EOS Webcam Utility Beta」インストール
Canon U.S.A., Inc. | EOS Webcam Utilityより
EOS Webcam Utility Betaをインストールします。
使用方法
アプリの起動は不要
特にアプリの起動は不要です。
動画モードにする
セレクターを動画モードにします。
本体と接続
eos kiss Mの本体右側にusbを刺す箇所があるので
PC本体とUSBケーブルで接続します。
ここで注意が必要なのが、usbケーブルには充電専用のものが存在します。
充電専用のケーブルで接続してもカメラを認識しません。
ライブビュー画面の中央に白い線でPCの絵が出ていれば接続されていると思って良いと思います。
普通の撮影時のようにレンズからの映像が表示されている場合は接続が上手くいっていないと思います。
私はこれが判明するまでに結構時間を取られました。
ちなみに上手くいっていない場合にwebexで接続した場合、以下の画面になっていました。
うまく映らない場合
他のアプリと競合している
他のカメラを使用するアプリと競合している可能性があるようです。
win再起動やタスクの終了を行いましょう。
充電専用USBで接続していてそもそも認識していない。
上記接続方法でも記載しましたが、充電専用ケーブルでは認識しません。
データ通信も行えるケーブルに変えてみましょう。
気をつけたほうが良いこと
バッテリー不足
eos kiss MはUSBからの給電に対応していません。
そのため、長時間の使用ではバッテリー不足となります。
長時間利用するのであればUSB給電可能なWEBカメラを購入するか
バッテリーを複数用意しましょう。
純正品ではないですが純正バッテリーよりも容量が多く急速充電に対応しています。
windows10プリインストールskypeは認識しない場合がある
なぜか分かりませんが、win10に最初からインストールされているskypeは外部カメラを認識しない場合があるようです。
その場合は
Skype をダウンロード | 無料通話 | チャット アプリ
上記からデスクトップ版skypeをダウンロードして使用しましょう。